2017年12月07日
久しぶりの更新
何年ぶりかに更新しました。
6~7年ですかね~^^
その間に色々ありましたね。
皆さんもそうでしょうね。
熊本地震なんかも、思ってもみなかった事です。
ぼちぼち気ままに書ければと思っています。
タイトルも一新!
「新・ひろっさんの独り”事”」
特に一新されてないと思うんですけど(-_-)
よろしくお願いします。
6~7年ですかね~^^
その間に色々ありましたね。
皆さんもそうでしょうね。
熊本地震なんかも、思ってもみなかった事です。
ぼちぼち気ままに書ければと思っています。
タイトルも一新!
「新・ひろっさんの独り”事”」
特に一新されてないと思うんですけど(-_-)
よろしくお願いします。
Posted by ひろっさん at
19:16
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2011年07月18日
同じ事の繰り返し~富山戦
「同じ事の繰り返し」
1つは、動員がかかっている時とか、イベントがある時とか、今日は勝たんと流石に「KY」だろ?て時は必ず勝てないという事。
もうロッソ時代からのお約束ですから、試合前から読んではいたんですが、25000というクラブ史上最多の観客を前にやっぱりか思わせてくれる事に本当にがっかりです。
しかも、19位と沈む富山相手にですから。
それともう1つは、その富山とは、いや安間監督の富山とは初めての対戦じゃないはずです。
今期もすでにやってますし、昨年もやってます。
やっぱり勝てませんよね。
それがもう1つの同じ事の繰り返しという事です。
まず、3-3-3-1という安間監督の戦術に対して、同じ戦い方で臨んでるという事。
特別変えた方がいいと言っているのではなく、3-3-3-1という縦にも横にもコンパクトな布陣に対して、どうして長沢の頭ばかりめがけるのか。
必ずボールサイドとは逆のサイドには、大きなスペースがあるというのは、今まで戦って来て分かっているはずで、そこを使いきれていない。
中ばかりで勝負をしている。
この試合だけではないですが、サイド攻撃といったら、右の市村ばかり。
システムと選手起用についても疑問が残ります。
左サイドバックに献身的に上下運動が出来る筑城が使われない理由。
ボールを収める事が出来ないファビオが使われ続ける理由。
中盤の底をエジミウソンと原田のダブルボランチで、サイドハーフに根占と大迫、ツートップに長沢と武富で、サイドハーフが中に絞った後の空いたスペースにサイドバックが入り込み、サイドを深くエグって長沢の頭を狙う。そのこぼれ球を武富や2列目の選手が狙うというシンプルなサイド攻撃がなぜ出来ないのか、やらないのか。
システムや選手の起用は監督の自由ですが、前線に背の高い選手ばかりを使う意図があまり見えません。
ロングボールで頭ばかり狙って来るのは相手にとって確かにいやかもしてませんが、その戦い方があまりにもみえみえなので、しっかり体を寄せて対応する事と、ラインで挟み込むという守備がしっかり出来ていたと思います。
ロングボールはラインを下げるという意味はありますが、セカンドが拾えないなら今のロアッソにはあまり意味を持たないような気がします。
そして最後はお決まりのソンジンをトップに入れてのパワープレー。
しかも削った選手が福王だったので、これで完全にサイドの攻撃を失いました。
市村がディフェンスラインに入ったからです。
そこまでして、高い選手を入れる意味は本当に分かりません。
パワープレーの確立がどこまで低いのか分かっているのか。
現代サッカーでは、攻撃の手段ではないはずなんですが。
高木監督がおっしゃる「我々が目指すサッカー」というのが、最近はよく分からなくなってしまいました。
このままでは、3つ目の同じ事の繰り返し、すなわち昨年と同じ結果になるというような気がしてなりません。
ロアッソ熊本1-1カターレ富山~KKウィング
1つは、動員がかかっている時とか、イベントがある時とか、今日は勝たんと流石に「KY」だろ?て時は必ず勝てないという事。
もうロッソ時代からのお約束ですから、試合前から読んではいたんですが、25000というクラブ史上最多の観客を前にやっぱりか思わせてくれる事に本当にがっかりです。
しかも、19位と沈む富山相手にですから。
それともう1つは、その富山とは、いや安間監督の富山とは初めての対戦じゃないはずです。
今期もすでにやってますし、昨年もやってます。
やっぱり勝てませんよね。
それがもう1つの同じ事の繰り返しという事です。
まず、3-3-3-1という安間監督の戦術に対して、同じ戦い方で臨んでるという事。
特別変えた方がいいと言っているのではなく、3-3-3-1という縦にも横にもコンパクトな布陣に対して、どうして長沢の頭ばかりめがけるのか。
必ずボールサイドとは逆のサイドには、大きなスペースがあるというのは、今まで戦って来て分かっているはずで、そこを使いきれていない。
中ばかりで勝負をしている。
この試合だけではないですが、サイド攻撃といったら、右の市村ばかり。
システムと選手起用についても疑問が残ります。
左サイドバックに献身的に上下運動が出来る筑城が使われない理由。
ボールを収める事が出来ないファビオが使われ続ける理由。
中盤の底をエジミウソンと原田のダブルボランチで、サイドハーフに根占と大迫、ツートップに長沢と武富で、サイドハーフが中に絞った後の空いたスペースにサイドバックが入り込み、サイドを深くエグって長沢の頭を狙う。そのこぼれ球を武富や2列目の選手が狙うというシンプルなサイド攻撃がなぜ出来ないのか、やらないのか。
システムや選手の起用は監督の自由ですが、前線に背の高い選手ばかりを使う意図があまり見えません。
ロングボールで頭ばかり狙って来るのは相手にとって確かにいやかもしてませんが、その戦い方があまりにもみえみえなので、しっかり体を寄せて対応する事と、ラインで挟み込むという守備がしっかり出来ていたと思います。
ロングボールはラインを下げるという意味はありますが、セカンドが拾えないなら今のロアッソにはあまり意味を持たないような気がします。
そして最後はお決まりのソンジンをトップに入れてのパワープレー。
しかも削った選手が福王だったので、これで完全にサイドの攻撃を失いました。
市村がディフェンスラインに入ったからです。
そこまでして、高い選手を入れる意味は本当に分かりません。
パワープレーの確立がどこまで低いのか分かっているのか。
現代サッカーでは、攻撃の手段ではないはずなんですが。
高木監督がおっしゃる「我々が目指すサッカー」というのが、最近はよく分からなくなってしまいました。
このままでは、3つ目の同じ事の繰り返し、すなわち昨年と同じ結果になるというような気がしてなりません。
ロアッソ熊本1-1カターレ富山~KKウィング
Posted by ひろっさん at
21:10
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2011年06月14日
J2初対戦、FC東京
熊本県地方は前日からの大雨で、各地で被害が出ていました。
この日も、熊本市内でも避難勧告が出されるほどで、試合自体の開催も危ぶまれましたが、なんとか定刻の19時にはキックオフする事が出来ました。
しかし、KKの駐車場はひどいですね。
駐車場がひどいのか雨がひどいのかは分かりませんが、完全に池になってました。
その周りの外周に沿って車を停めなくてはならず、なんとも変な光景でした。
開幕前、試合スケジュールを見て、今期一番見てみたい試合に挙げたFC東京戦。
こんな日になろうとは残念でしたが、それでもタレント揃いのこの相手にどこまで食らい突けるか、あわよくば一泡ふかせてあげる事ができるか、しかもこのコンディションで何が起こるか分からないという期待感いっぱいで試合開始のホイッスルを待ちました。
結果は0-1の敗戦。
雨は降ってはいましたが、水はけの良いKKのピッチはボールが完全に止まるというような事も無く、確かにボールコントロールはうまくいかないかもしれない、集中力を保つのも難しいかもしれない、しかしそれを考慮したとしても、ロアッソのサッカーの”質”という部分には、まだまだやっぱりこんなものなんだろうなと、感じざるをえませんでした。
「どちらに転んでもおかしくない試合」という表現をメディアなどでは使ってましたが、果たしてそうでしょうか。
じゃあなぜ、それをこちらに転ばせられなかったのか。
そこには0-1という結果以上に大きな差があったと私は思ってます。
それがFC東京とか相手云々とかいうような事ではなくて、自チームの事に対してです。
もちろん成長過程にある事、目指す所の道半ばな事、まだまだ課題はたくさんある事、それは十分理解してるつもりです。
しかし、先程挙げたように”質”という部分に関しては、なかなか向上が見れません。
まず、どうしても目についてしまうのが、選手個々の技術の低さ。
ほんとに足下に収まらない。
ボールを足下でピタッと止める技術。
FC東京のプレスが速くて激しいのが頭にあるのか、ポロポロポロポロトラップがこぼれてしまう。
特にファビオ。足下の技術が無いのは前々から思っていましたが、なかなか上手くなりません。
高さでも勝ってるとは思えないので、なぜこのシステムでここのポジションで使われるのかがよく理解できません。
高木監督なりに色々な考えがあってだとは思いますが、先に述べたようにまだ目指す所の道半ばですから、監督自身もはがゆい思いもあると思います。
しかし、高い選手ばかりを前線で使いたがる傾向は、私自身はあまり納得いきません。
ソンジンを前線に入れてのパワープレー、ちょっと目が点になりました。
サイド攻撃は市村頼み。
あれじゃ市村だけに負担がかかり過ぎてるのではないでしょうか。
チームは若いですから、なかなかベンチサイドの思い通りにいかないのかもしれませんが、ちょっと色んな意味で”質”の悪さばかりが目についた試合でした。
高木監督はいつも試合後には、ねぎらいの言葉を選手にかけてくれます。
私のミスでとか、選手は良くやってくれたとか。
だとすれば、選手はもう少しこの大きな差を感じ取る必要があるのではないでしょうか。
決して、0-1でどちらに転んでもおかしくない試合ではなかったはずだと、私はそう感じました。
ロアッソ熊本0-1FC東京~KKウィング
この日も、熊本市内でも避難勧告が出されるほどで、試合自体の開催も危ぶまれましたが、なんとか定刻の19時にはキックオフする事が出来ました。
しかし、KKの駐車場はひどいですね。
駐車場がひどいのか雨がひどいのかは分かりませんが、完全に池になってました。
その周りの外周に沿って車を停めなくてはならず、なんとも変な光景でした。
開幕前、試合スケジュールを見て、今期一番見てみたい試合に挙げたFC東京戦。
こんな日になろうとは残念でしたが、それでもタレント揃いのこの相手にどこまで食らい突けるか、あわよくば一泡ふかせてあげる事ができるか、しかもこのコンディションで何が起こるか分からないという期待感いっぱいで試合開始のホイッスルを待ちました。
結果は0-1の敗戦。
雨は降ってはいましたが、水はけの良いKKのピッチはボールが完全に止まるというような事も無く、確かにボールコントロールはうまくいかないかもしれない、集中力を保つのも難しいかもしれない、しかしそれを考慮したとしても、ロアッソのサッカーの”質”という部分には、まだまだやっぱりこんなものなんだろうなと、感じざるをえませんでした。
「どちらに転んでもおかしくない試合」という表現をメディアなどでは使ってましたが、果たしてそうでしょうか。
じゃあなぜ、それをこちらに転ばせられなかったのか。
そこには0-1という結果以上に大きな差があったと私は思ってます。
それがFC東京とか相手云々とかいうような事ではなくて、自チームの事に対してです。
もちろん成長過程にある事、目指す所の道半ばな事、まだまだ課題はたくさんある事、それは十分理解してるつもりです。
しかし、先程挙げたように”質”という部分に関しては、なかなか向上が見れません。
まず、どうしても目についてしまうのが、選手個々の技術の低さ。
ほんとに足下に収まらない。
ボールを足下でピタッと止める技術。
FC東京のプレスが速くて激しいのが頭にあるのか、ポロポロポロポロトラップがこぼれてしまう。
特にファビオ。足下の技術が無いのは前々から思っていましたが、なかなか上手くなりません。
高さでも勝ってるとは思えないので、なぜこのシステムでここのポジションで使われるのかがよく理解できません。
高木監督なりに色々な考えがあってだとは思いますが、先に述べたようにまだ目指す所の道半ばですから、監督自身もはがゆい思いもあると思います。
しかし、高い選手ばかりを前線で使いたがる傾向は、私自身はあまり納得いきません。
ソンジンを前線に入れてのパワープレー、ちょっと目が点になりました。
サイド攻撃は市村頼み。
あれじゃ市村だけに負担がかかり過ぎてるのではないでしょうか。
チームは若いですから、なかなかベンチサイドの思い通りにいかないのかもしれませんが、ちょっと色んな意味で”質”の悪さばかりが目についた試合でした。
高木監督はいつも試合後には、ねぎらいの言葉を選手にかけてくれます。
私のミスでとか、選手は良くやってくれたとか。
だとすれば、選手はもう少しこの大きな差を感じ取る必要があるのではないでしょうか。
決して、0-1でどちらに転んでもおかしくない試合ではなかったはずだと、私はそう感じました。
ロアッソ熊本0-1FC東京~KKウィング
Posted by ひろっさん at
19:47
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