2007年12月14日
今シーズンを振り返る〜上位対決7連戦
前節は、アウェイでソニー仙台に勝って2連勝中のロッソ。
4月も終わり、いよいよ前半戦の山場、上位対決7連戦が始まります。
ここをどう乗りきるかで、今後の行方が見えてきそうな大事な戦いである事は、誰もが思っていた事でした。
しかし、そんな心配をよそに、チームは最高の滑り出しをします。
難敵と思われたアローズ、栃木にいずれも2-0で勝利します。
原因としては、2試合共に最後まで走りきる事が出来ていた事が、挙げられるかと思います。
前線からのプレスもかかり、中盤でのセカンドボールも拾え、攻守の切り換えも早い…
“いい時のロッソ”そのものだったように思えました。
しかし続く横河戦では、先週までのロッソは何処へと思うような展開。
それは“悪い時のロッソ”でした。
それでも個の力で上回るロッソが、絶好調のエース泰の2得点で逆転勝ちを掴む事が出来、チームはこれで5連勝となります。
この時点で勝ち点差は1ずつの、佐川、ロッソ、岐阜の順位。
そして、いよいよJリーグ準加盟同士の対決、ライバル岐阜との大一番を迎えます。
しかし結果は0-1。
ただ、勝てない相手ではなかったはずです。
やはり、もっとチームとしての戦術を明確にしない限り、こういった実力のあるチームには、なかなか難しいのかなと思えた事が、非常に残念でした。
しかも累積で、3人の次節出場停止のおまけ付きでした。
そして、そんな状況で迎えたYKK戦。
これまで控えに甘んじていた選手達が、高いモチベーションで結果を残します。
前半に先制され相手ペースで進むものの、後半に入り戦い方を変え、中盤をダイヤモンドにしてトップ下に山口が入ります。それが見事にはまり、セカンドボールを拾える事が出来るようになり、それが逆転に繋がったという印象でした。
もちろん大瀧、佐藤の両CBの頑張りがあってからこその勝利だという事は、忘れてはいけません。
さて、ここまでを4勝1敗とし、ついにホーム水前寺に首位佐川急便を迎えます。
が、やはり岐阜同様に実力があるチームには、個の力だけしかないロッソのサッカーは通用しません。
泰のヘッドで先制した時はひょっとしてと思ったんですが、そこはやはり佐川…
すかさず同点に追い付かれました。
終盤、相手の猛攻を必至にしのぎ、なんとかドローで終えた事は、不満は残りますが、よしとしなければならないのかなと、思えた一戦でした。
そして、上位対決7連戦のトリを努めるのが門番ホンダです。
昨年までコーチだった石橋氏が監督に就任し、ここまでなかなか結果が出ていないホンダでしたが、このままで終わるチームではない事だけは分かっていた分、岐阜、佐川同様に厳しい試合になるのかなと思っていました。
そして試合は、こちらが小森田のゴールで先制するも、昨年の得点王、新田に2点を決められ逆点されて前半を終了します。
しかし後半に入り、市村の同点弾、そして陽介の逆点、ダメ押し弾。
門番ホンダに4-2で初勝利する事が出来ました。
特に陽介、魂入ってました。
熊本に来て、なかなか思い通りのプレーが出来ず、悩んでいたと思います。
ロッソの選手よりもある意味JFLの舞台を知っている陽介にとっても、門番ホンダに一泡ふかせてやろうという気持ちは強かったはず。そんな気持ちが、ボールに乗り移った2得点だったのではなかったでしょうか。
さて、不安な気持ちいっぱいで始まった上位対決7連戦でしたが、結果は5勝1敗1分。
結果だけを見れば上出来だったと思います。
ここで貯金が出来た事は、非常に大きかったと思います。
しかしその内容からすると、結局個の力でしか戦う事が出来ないが為に、その時の選手の調子の良し悪しで“いい時のロッソ”と“悪い時のロッソ”が出てしまうという事。
この事が、非常に大きな波となって現れ、見ている者にとっても常にハラハラドキドキさせられてしまうし、プレーする選手でさえも、やってみないと分からないという別の意味で精神的負担になっているのではないかとさえ感じられました。
やはり、チームとしての組織的な戦術や、戦い方が無い限り、選手個人の判断やアイデアだけでは限界があるはずです。
そこに、佐川やホンダのような“チーム力”という大きな武器があれば、断突の戦力で戦うロッソは、相手に合わせる事もなく自分達のサッカーが出来るだろうし、例え負けたとしても納得も出来る事だろうと思いました。
前期もやがて終わろうとしている中、なかなか見えないチームとしての戦い方に、“限界”を感じたのも事実でした。
4月も終わり、いよいよ前半戦の山場、上位対決7連戦が始まります。
ここをどう乗りきるかで、今後の行方が見えてきそうな大事な戦いである事は、誰もが思っていた事でした。
しかし、そんな心配をよそに、チームは最高の滑り出しをします。
難敵と思われたアローズ、栃木にいずれも2-0で勝利します。
原因としては、2試合共に最後まで走りきる事が出来ていた事が、挙げられるかと思います。
前線からのプレスもかかり、中盤でのセカンドボールも拾え、攻守の切り換えも早い…
“いい時のロッソ”そのものだったように思えました。
しかし続く横河戦では、先週までのロッソは何処へと思うような展開。
それは“悪い時のロッソ”でした。
それでも個の力で上回るロッソが、絶好調のエース泰の2得点で逆転勝ちを掴む事が出来、チームはこれで5連勝となります。
この時点で勝ち点差は1ずつの、佐川、ロッソ、岐阜の順位。
そして、いよいよJリーグ準加盟同士の対決、ライバル岐阜との大一番を迎えます。
しかし結果は0-1。
ただ、勝てない相手ではなかったはずです。
やはり、もっとチームとしての戦術を明確にしない限り、こういった実力のあるチームには、なかなか難しいのかなと思えた事が、非常に残念でした。
しかも累積で、3人の次節出場停止のおまけ付きでした。
そして、そんな状況で迎えたYKK戦。
これまで控えに甘んじていた選手達が、高いモチベーションで結果を残します。
前半に先制され相手ペースで進むものの、後半に入り戦い方を変え、中盤をダイヤモンドにしてトップ下に山口が入ります。それが見事にはまり、セカンドボールを拾える事が出来るようになり、それが逆転に繋がったという印象でした。
もちろん大瀧、佐藤の両CBの頑張りがあってからこその勝利だという事は、忘れてはいけません。
さて、ここまでを4勝1敗とし、ついにホーム水前寺に首位佐川急便を迎えます。
が、やはり岐阜同様に実力があるチームには、個の力だけしかないロッソのサッカーは通用しません。
泰のヘッドで先制した時はひょっとしてと思ったんですが、そこはやはり佐川…
すかさず同点に追い付かれました。
終盤、相手の猛攻を必至にしのぎ、なんとかドローで終えた事は、不満は残りますが、よしとしなければならないのかなと、思えた一戦でした。
そして、上位対決7連戦のトリを努めるのが門番ホンダです。
昨年までコーチだった石橋氏が監督に就任し、ここまでなかなか結果が出ていないホンダでしたが、このままで終わるチームではない事だけは分かっていた分、岐阜、佐川同様に厳しい試合になるのかなと思っていました。
そして試合は、こちらが小森田のゴールで先制するも、昨年の得点王、新田に2点を決められ逆点されて前半を終了します。
しかし後半に入り、市村の同点弾、そして陽介の逆点、ダメ押し弾。
門番ホンダに4-2で初勝利する事が出来ました。
特に陽介、魂入ってました。
熊本に来て、なかなか思い通りのプレーが出来ず、悩んでいたと思います。
ロッソの選手よりもある意味JFLの舞台を知っている陽介にとっても、門番ホンダに一泡ふかせてやろうという気持ちは強かったはず。そんな気持ちが、ボールに乗り移った2得点だったのではなかったでしょうか。
さて、不安な気持ちいっぱいで始まった上位対決7連戦でしたが、結果は5勝1敗1分。
結果だけを見れば上出来だったと思います。
ここで貯金が出来た事は、非常に大きかったと思います。
しかしその内容からすると、結局個の力でしか戦う事が出来ないが為に、その時の選手の調子の良し悪しで“いい時のロッソ”と“悪い時のロッソ”が出てしまうという事。
この事が、非常に大きな波となって現れ、見ている者にとっても常にハラハラドキドキさせられてしまうし、プレーする選手でさえも、やってみないと分からないという別の意味で精神的負担になっているのではないかとさえ感じられました。
やはり、チームとしての組織的な戦術や、戦い方が無い限り、選手個人の判断やアイデアだけでは限界があるはずです。
そこに、佐川やホンダのような“チーム力”という大きな武器があれば、断突の戦力で戦うロッソは、相手に合わせる事もなく自分達のサッカーが出来るだろうし、例え負けたとしても納得も出来る事だろうと思いました。
前期もやがて終わろうとしている中、なかなか見えないチームとしての戦い方に、“限界”を感じたのも事実でした。

